2016年10月04日
歩兵装備
みなさんこんにちは。中の人です。
もうすぐ台風18号が接近するみたいなので、注意しないといけませんね。笑
それはそうと、ドイツ軍SSの装備の私的な考察を今回は書きたいと思います。
(ブログにのこして頭から忘れないようにするためにかきます)
一般歩兵装備

弾薬パウチは基本、正面ベルトのバックルを挟む感じで両側に付けます。しかし、一個だけ装備している場合もあり、当時の写真をみると右側に
付けているものが多い。
内装サスペンダーを付けている場合は特に調整はいらないが、重装サスペンダーを使用する際は、弾薬パウチを付けていない方の長さを調整する必要がある。
左後ろには、スコップと銃剣をつり下げる。スコップをつり下げる場合は銃剣をスコップカバーの間に来るようにベルトを通して、ストラップでバラバラにならないように固定する。別に固定することは義務ではないが、固定していた方が動きやすい。
右後ろにはパン袋を装着する。その際、水筒と飯盒を上のフックとしたのストラップ通して固定している場合が多い。必ずしも水筒と飯盒はつける必要はないが、水筒は装着している画像がおおいので付けた方がいいかもしれない。
ガスマスクコンテナは肩からからかけ、やや左腰の上にくるあたりで、ベルトにフックをかけて固定する。この際、右肩にたすき掛けするのが一般的だが、逆にかけている画像も見受けられる。 たしかに、勲章、二級鉄十字章などに引っかかるので当時、そうした背景もよくわかる。また、ガスシートケースの装着方法もおもしろい。
規定ではガスマスクコンテナのストラップにガスシートケースの二か所のループに通して第二ボタンあたりに中心が来るように装備する、しかし私の経験上、腰のベルトのあたりまでよく落ちた。
そのため、1940年3月18日に通達された方法を私はとっている。上のループにガスマスクコンテナのループを二回巻する方法である。
実際にこのようにまくとあまりずれないので私は重宝している。
ほかにはガスマスクコンテナに直接皮ストラップでくっつける方法がある。
此の方が匍匐前進したり、小銃を構えるときに邪魔にならないので便利ですが、中期、後期装備するときしか私はこの方法をしないようにしている。
ガスマスクコンテナに直接くっつける方法は違反なので、規定の厳しい前期は写真をみてもしている方はあんまりいないですからね。
私が資料調べしていて新たに分かったことが一つある。それは上記のように装備はつければ付けるほど正しくなるわけではないということである。
例にサスペンダーをみてみると、着用している兵士は少ないのが当時の画像から見て取れる。
重装用サスペンダーは確かに、重いものを装備するときの補助であり、重装備しないときは必要はないからである。
また、戦闘では、軽い方が機敏さが増して、戦闘力は高まり、生存率は高くなる。
指揮官の支持や部隊の習慣で会敵時には荷物の大半は陣地や車両に置いて行ったと明記されていた。
さて、装備をあまりつけないで戦闘していた兵がどんなものを身に着けていたか気になって調べてみた
私が調べたなかでは、弾薬パウチ、銃剣とガスマスクコンテナの着用率が高いように思われる。
また、ハンドガンなどのサイドアームの着用率も多い。
次に四半テントの布が見受けられる。重装サスペンダーにDリングをはめて結んでいる。
パン袋はどうだろうか? 写真を見る限りそれ単体を装着しているより、銃剣やガスマスクコンテナ
を装備しているほうが多く見受けられる。どちらかと言うと上記とセットで装備している例が多い。
確かに、戦闘をする際にパンや生活用品、そのた諸々など必要ないので、納得いく結果である。
以上ぐだぐだ述べてきたが、銃剣、弾薬パウチ、ガスマスクの装備を基本にゲームにおける設定で
追加装備していくのが一番当時の装備らしくなるのではないか?という結論になった。現に装備を
追加するに比例して動きにくくなる。
まだまだ初心者の私だが、ゲームに出て恥ずかしくないようにしていきたいと思います。
長文失礼しました。
もうすぐ台風18号が接近するみたいなので、注意しないといけませんね。笑
それはそうと、ドイツ軍SSの装備の私的な考察を今回は書きたいと思います。
(ブログにのこして頭から忘れないようにするためにかきます)
一般歩兵装備

弾薬パウチは基本、正面ベルトのバックルを挟む感じで両側に付けます。しかし、一個だけ装備している場合もあり、当時の写真をみると右側に
付けているものが多い。
内装サスペンダーを付けている場合は特に調整はいらないが、重装サスペンダーを使用する際は、弾薬パウチを付けていない方の長さを調整する必要がある。
左後ろには、スコップと銃剣をつり下げる。スコップをつり下げる場合は銃剣をスコップカバーの間に来るようにベルトを通して、ストラップでバラバラにならないように固定する。別に固定することは義務ではないが、固定していた方が動きやすい。
右後ろにはパン袋を装着する。その際、水筒と飯盒を上のフックとしたのストラップ通して固定している場合が多い。必ずしも水筒と飯盒はつける必要はないが、水筒は装着している画像がおおいので付けた方がいいかもしれない。
ガスマスクコンテナは肩からからかけ、やや左腰の上にくるあたりで、ベルトにフックをかけて固定する。この際、右肩にたすき掛けするのが一般的だが、逆にかけている画像も見受けられる。 たしかに、勲章、二級鉄十字章などに引っかかるので当時、そうした背景もよくわかる。また、ガスシートケースの装着方法もおもしろい。
規定ではガスマスクコンテナのストラップにガスシートケースの二か所のループに通して第二ボタンあたりに中心が来るように装備する、しかし私の経験上、腰のベルトのあたりまでよく落ちた。
そのため、1940年3月18日に通達された方法を私はとっている。上のループにガスマスクコンテナのループを二回巻する方法である。
実際にこのようにまくとあまりずれないので私は重宝している。
ほかにはガスマスクコンテナに直接皮ストラップでくっつける方法がある。
此の方が匍匐前進したり、小銃を構えるときに邪魔にならないので便利ですが、中期、後期装備するときしか私はこの方法をしないようにしている。
ガスマスクコンテナに直接くっつける方法は違反なので、規定の厳しい前期は写真をみてもしている方はあんまりいないですからね。
私が資料調べしていて新たに分かったことが一つある。それは上記のように装備はつければ付けるほど正しくなるわけではないということである。
例にサスペンダーをみてみると、着用している兵士は少ないのが当時の画像から見て取れる。
重装用サスペンダーは確かに、重いものを装備するときの補助であり、重装備しないときは必要はないからである。
また、戦闘では、軽い方が機敏さが増して、戦闘力は高まり、生存率は高くなる。
指揮官の支持や部隊の習慣で会敵時には荷物の大半は陣地や車両に置いて行ったと明記されていた。
さて、装備をあまりつけないで戦闘していた兵がどんなものを身に着けていたか気になって調べてみた
私が調べたなかでは、弾薬パウチ、銃剣とガスマスクコンテナの着用率が高いように思われる。
また、ハンドガンなどのサイドアームの着用率も多い。
次に四半テントの布が見受けられる。重装サスペンダーにDリングをはめて結んでいる。
パン袋はどうだろうか? 写真を見る限りそれ単体を装着しているより、銃剣やガスマスクコンテナ
を装備しているほうが多く見受けられる。どちらかと言うと上記とセットで装備している例が多い。
確かに、戦闘をする際にパンや生活用品、そのた諸々など必要ないので、納得いく結果である。
以上ぐだぐだ述べてきたが、銃剣、弾薬パウチ、ガスマスクの装備を基本にゲームにおける設定で
追加装備していくのが一番当時の装備らしくなるのではないか?という結論になった。現に装備を
追加するに比例して動きにくくなる。
まだまだ初心者の私だが、ゲームに出て恥ずかしくないようにしていきたいと思います。
長文失礼しました。